やっぱり、おうちカレー
一年中食べたいけれど、カレー欲が高まるのはやっぱり夏。
お店の本格カレーもいいけれど、おうちで簡単に食べられるレトルトカレーは強い味方。
結わえるの「玄米によくあうカレー」は、食欲が落ちている時や、辛いものを食べて元気を出したい時にぴったり。
国産原料、添加物不使用にこだわったレトルトカレーで、手軽で安心なのもうれしいですよね。
発酵とカレーで夏を乗り切る
レトルトカレーに合わせるだけで、いつものカレーがワンランクアップするカレーのお供をご紹介します!
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アチャールってなに?
最近スパイスカレーの付け合せでよく見かけるカラフルな野菜たちがアチャール。
アチャールとは、インド、ネパールのピクルス(お漬物)のこと。
野菜を香辛料や酢で味付けしたもので、各家庭の定番のおかずであり、ネパールのお母さんの味です。
カレーに付け合わせの定番の福神漬けやらっきょうもいいけど、今年は手作りアチャールに挑戦してみてください!! -
発酵アチャールって?
天日干しにし塩漬けした野菜にスパイスを加えて瓶に詰め、油を注いでひなたで乳酸発酵させます。
日光に当てて発酵させることで、うま味と酸味が増して美味しくなるのが発酵アチャールです。
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大根の発酵アチャール
材料
大根 1/2本
にんにく(おろす) 1片
生姜(おろす) 1片
マスタードシード 小さじ1
チリパウダー 1g
ターメリックパウダー 1g
塩 適量
米油 大さじ1①大根は拍子切りにし、塩を全体に馴染ませて1時間ほど置いておく。
②大根の水分が出てきたらよく絞る。
③ザルなどに広げて風通しの良い日向で、一日日干しする。
④フライパンを熱し、マスタードシードを焦げないように炒める。
※中火で2〜5分ほど、跳ねるので注意。
⑤④のスパイスをすり鉢ですり潰す。
⑥ボウルに大根、④、チリパウダー、にんにく、生姜を入れて混ぜ合わせる。
⑦フライパンに油を入れ、ターメリックを香りがするまで炒めたら、⑥のボウルにまわしかける。
⑧よく混ぜ合わせ、消毒した容器に入れ、直射日光の当たる日向で発酵させる。
※容器がいっぱいになるくらいギュウギュウの入れるのがベスト。
⑨1週間ほど発酵させ、好みの酸っぱさになったら冷蔵庫に入れて保存する。 -
じゃがいものアチャール
材料
じゃがいも 3個
クミンシード 小さじ1
ターメリックパウダー 少々
塩 適量
米油 大さじ1
レモン 適量
パクチー 適量①じゃがいもは皮付きのまま茹でて、柔らかくなったら皮をむき、適当な大きさに切って塩を振っておく。
②フライパンに油を熱し、クミンシード、ターメリックを香りが出るまで炒める。
③①と②を混ぜ合わせる。
④レモンを絞り、お好みでパクチ-をのせて完成。 -
お豆のアチャール
材料
蒸しミックスビーンズ 140g
ミニトマト 4個
きゅうり 1本
パクチー 適量
粒マスタード 小さじ2
レモン 適量
塩 適量
米油 大さじ1①ミニトマトは1/4カット、きゅうりは角切り、パクチーはみじん切りにして、蒸しミックスビーンズ(水煮でもOK))と合わせる。
②①を粒マスタード、塩、レモン、米油で和えて完成。 -
紫キャベツのアチャール
材料
紫キャベツ 80g
クミンシード 小さじ1
米油 大さじ1
レモン 適量
塩 適量
くるみ 適量①紫キャベツは千切りにして、塩を振っておいておく。
②フライパンを熱し、米油、クミンシードを香りが出るまで炒めて熱いうちに①の紫キャベツにまわしかける。
③レモンをしぼり、くるみを加えて完成。