毎日の食卓に~ヤマト醤油味噌特集~
江戸時代から日本の醤油の五大生産地の一つと言われ、日本3名山の一つ白山山系の豊かな伏流水と、能登の塩を使って醤油醸造の一大生産地として栄えてきた金沢市大野で、1911年に創業しました。
初代は船乗りとして北海道への商いを開拓。二代目が醤油醸造を始め、三代目からは味噌作りを始めました。
そして、現在の四代目は「伝統は革新の連続」という強い思いを胸に、発酵食文化をさらに深め、広めています。
ヤマト醤油味噌が提案するのは、生きた酵素を取り入れる、「一汁一菜に一糀」というライフスタイル。
和食の基本である一汁一菜の様式で、かつ種類豊富な発酵食品を摂る食スタイルを次代に繋げていきたいと願っています。
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原料のこだわり
国産原料
米、大豆、小麦などの主原料はすべて国産。
(ただし、胡椒、胡麻、ホップなど国産調達が難しい場合、海外産から確かな品質のものを選びます。)
無添加
化学調味料、エキス類、着色料、保存料など無添加。
砂糖
白砂糖ではなく、種子島産洗双糖を使用します。
塩
精製塩ではなく、国産海水塩を使用します。
だし
国産の鰹節、煮干し、昆布を使用します。 -
木桶による、長期熟成
ヤマト味噌は80年以上受け継ぐ木桶で醸造をしています。
木桶そのものや蔵の中には、蔵付酵母と呼ばれる独自の酵母が生きており、木桶ならではの味わい深い風味を醸し出します。
また、ヤマト味噌は木桶で半年~1年以上熟成させます。
業界の一般的な熟成期間より3~6か月以上長く寝かせる為、塩角が取れたまろやかな味わいは、他に替えがたいものです。 -
酵素の力=活酵素
こうじ(麹&糀)は国菌と呼ばれ、自然界では世界一効率よく酵素を産出する事が知られています。
酵素によってお肉が柔らかくなったり、旨味が増すなど、糀が出す酵素を利用する「発酵食品」は、
日本の伝統的な知恵の塊であり、日本の素晴らしい食文化でもあります。
ヤマト醤油味噌では酵素活性の商品を『活酵素』として表示しています。 -
日本三名山、白山の伏流水を使用
日本三名山のひとつ、霊峰「白山」を源とした伏流水。
醤油や味噌の醸造に、創業以来井戸水として使い続けています。
工場内では、糀づくりの米を蒸したり、味噌づくりの大豆を煮上げたり、だし取りや、甘酒の仕込みまで、すべてこの水を使っています。
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まあるい味のお醤油
玄米甘酒のやわらかな甘みを加えたまあるい味が特徴です。
通常の濃口醤油の塩分は16〜17%ありますが、糀醤油は約13%と塩分控えめ。
醤油本来の風味は残しつつ塩分控えめなので、かけ醤油としてお刺身やお浸しなど普段使いがおすすめ。
金沢伝統の甘みのある糀醤油で、金沢流のおもてなし料理を作ってみませんか?
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日本初!〇〇を使用!
「YAMATO 醤油ぽん酢」は日本初の玄米甘酒入り。
旨みやコクを加えるために糀を原料とした玄米甘酒を加え、まろやかな口あたりに。
醤油、甘酒、ゆず等の柑橘果汁などはもちろん砂糖、酢など原材料は全て国産にこだわり仕上げました。
古くからある調味料と原料の新たな組み合わせによって発酵食品の後味の良さ、香りを感じられます。
鍋料理にはもちろん、焼き魚やサラダにもぴったりです。
爽やかな柑橘の香りと米糀のやさしい味わいをお試しください。
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長期熟成の香り高い生味噌
国産の大豆とお米を使用した、加賀味噌です。
80年以上使い続けている木製大桶で仕込み、伝統的な製法で仕上げました。
長期熟成かつ熱処理をしない味噌だからこそ生まれる、後味の良さ、糀の豊かな香りの良さが特徴です。
外皮を丁寧にとりのぞいた国産大豆を使用し、木桶の内側の酵母菌によって、発酵・熟成が進み、旨みも濃く、力のある味噌ができあがります。
熟成期間によって味噌の味も色も変わりますが、「YAMATO ヤマト味噌」は8ヶ月の熟成期間で糀の甘みと程よい熟成させた香りとコクのバランスが良い味噌です。
おみそ汁はもちろん、さまざまな料理にお使いいただけます。
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毎日続けてほしい生玄米甘酒
ヤマト醤油味噌が作った、酵素が活きた生(なま)玄米甘酒。
1本(140ml)に乳酸菌1000億個入り!
酵素を失活させない温度帯で充填することにより、生(なま)の米こうじ甘酒の酵素を活きたまま摂ることができます。
麹菌が作り出すクエン酸によりさっぱりとした酸味があり、飲みやすいストレートのノンアルコール・砂糖不使用の糀ドリンク。
独特の甘酸っぱさとクリーミーな口当たりはクセになります。
忙しい朝や、小腹が空いた時におやつ代わりに。
そのまま飲んでも、炭酸や豆乳で割っても。
まずは一日一本。一日一糀で生活に糀を取り入れてみませんか?
さしすせそを見直してみよう
「さしすせそ」は煮物などを作るときの調味料を入れる順番です。
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【さ】砂糖
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【し】塩
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【す】酢
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【せ】醤油
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【そ】味噌