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ツマめしレシピ
【ツマめしレシピ】07|昆布のとろみが美味しい、蓮根の肉団子とニラのスープ。
ツマめしレシピ 発酵 レシピ スープ 塩糀

【ツマめしレシピ】07|昆布のとろみが美味しい、蓮根の肉団子とニラのスープ。

 

”ツマめし”とは?

ごはんとしてだけでなく、呑んべえならではの「ツマミとして酒が進むか」も重視したレシピをご紹介!

蓮根の肉団子とニラのスープ

 

材料|

豚牛合挽き肉      … 300g

蓮根          … 150g

新生姜         … 1かけ

ニラ           … 1束

にんじん        … 1本

椎茸          …  6個

酒           … 大さじ2

粗糖          … 大さじ2

天然塩         … 大さじ1

醤油          … 大さじ2

顆粒状こんぶ      … 大さじ2 ※「これがこんぶ?」を使用

水           … 1200ml

[肉団子の調味料]

・片栗粉         … 大さじ2

・酒           … 大さじ1

・醤油          … 大さじ1

・塩糀(できれば玄米塩糀)  … 大さじ1/2

※塩糀はなくてもいいですが美味しさが全然ちがうので、ぜひ入れていただきたい。「玄米塩糀」の作り方はこちら

 

作り方

 

01|肉団子に入れる具材を切る。蓮根は粗みじん切り、新生姜は細かいみじん切りに。

02|挽き肉に蓮根、新生姜、[肉団子の調味料]を入れて、手でよく混ぜ合わせる。

03|にんじんは細切り、椎茸は薄切り、ニラはざく切りにする。

04|鍋ににんじんと水を入れ、中火にかける。

05|煮立ってきたら、椎茸、「これがこんぶ?」を入れる。

06|肉団子の種をまるめて煮立ったスープに落としていく。

スプーンを2本使ってまるめるか、きれいに形を整えたければ手でまるめても。

07|肉団子に火が通ったら、酒、粗糖、天然塩、醤油を入れる。

08|ニラを入れ、少し煮たら完成。

ニラは火を通しすぎるとクタッと色も悪くなるので、最後に入れてさっと煮る程度に。

 

顆粒状で万能に使える「これがこんぶ?」

今回はスープの旨みを引き出すために「これがこんぶ?」という商品を使いました!

何とも言えないゆるさのあるネーミングやパッケージとは裏腹に、実は美味しさやアレンジの可能性が無限大のすごい昆布なのです!

中身はこんな感じ。

ぱっと見ふりかけのような、ぱらぱら、さらさらした見た目です。

原料は青森県大間産のあらめ昆布100%。水を含むとねばーっと粘りが出てきて昆布の旨みがダイレクトに楽しめます。

そのままご飯にかけても美味しいですし、炒め物やパスタにも便利に使えます。もちろんスープにも。

普通に水に昆布を浸してこんぶ出汁を取るのはちょっと手間がかかりますが、材料を煮ながらさらさらと入れるだけで旨みがたっぷり出てきます。

とろっとしたとろみも楽しみたいレシピの時には絶対にオススメな一品!

今回も出汁の素などは一切使わずに、肉の旨みや椎茸、昆布の出汁で十分おいしいスープになりました。

具だくさんの具材から旨みを引き出すスープを作るようになってから思うのは、当たり前のように「とりあえず出汁の素を入れてしまってはもったいないな。」ということ。

 

「和風出汁、コンソメになんの具を入れてスープをつくるか?」ではなく、

「いろいろな具材の旨みを掛け合わせてたら、どんなスープになるか?」

 

と、味の実験をしながら料理をするのも楽しいものです!

 

・これがこんぶ?

http://www.nekase-genmai.com/goods/305

 

都内で店頭店舗しているお店もあります。

結わえる蔵前本店

http://www.yuwaeru.co.jp/honten

いろは(WACCA 池袋店・渋谷ヒカリエ シンクス店)

http://www.omusubi-iroha.com

 

 

 

コラム製作 ゆうな

絵を描くこと、ものづくりが好きで高校からデザインを学んで某美大へ。卒業後は企画を学びに代理店に就職。 プランナーという名の何でも屋だったので、マンガ連載や似顔絵作成など、まったく関係ない能力が色々と身につく。ライターとしては勉強中。 今より約10kg以上も太っていた過去が…! 自力で食の勉強をするうちに大の料理好きに。今は痩せた幸せと玄米を噛みしめている。 料理好きが高じて最近では釣りや陶芸、包丁も柳刃や出刃まで揃えて自分で研いだりしているが、「女子力っていうか、凝り性なおじさんに近いよね」という友人の指摘は概ね間違ってはいないと思う。
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