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初夏の風物詩「梅しごと」始めませんか?青梅を活用した手仕事レシピ4選
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初夏の風物詩「梅しごと」始めませんか?青梅を活用した手仕事レシピ4選

初夏(5月下旬から6月頃)に出回る旬の「青梅」。
スーパーで手軽に手に入る青梅は使い方次第で甘味にも調味料にもなります。
今回はおうちで簡単にできる青梅を使った手仕事を一挙ご紹介!
定番のシロップから、クセになる調味料まで。ぜひチェックしていってください♪

■TOPICS

1.「青梅」がもたらす嬉しい栄養効果
2.「青梅」を使った季節の手仕事
∟青梅を使った「梅シロップレシピ」
∟青梅を使った「梅酢レシピ」
∟青梅を使った「梅しょうゆレシピ」
∟青梅を使った「梅味噌レシピ」

 

「青梅」がもたらす嬉しい栄養効果

梅にはクエン酸やリンゴ酸が豊富に含まれているため、代謝を良くし、疲労回復に役立つといわれています。運動や日常生活での疲労を感じたら梅がおすすめ!
また、抗酸化作用もあり、細胞の老化防止に!
まさに夏の健康にもってこいなのが「青梅」なのです。

ごはんのお供には「梅干し」

日本一の梅の里、和歌山県みなべ町の「南紀梅干」製造の梅干し。
伝統製法で、一粒一粒栽培から製造まで徹底的にこだわり、さぬきの自然塩と梅本来の味を生かす天日干しで丁寧に仕上げています。梅本来の味がわかる「白干し」と、紫蘇の香りが広がる「紫蘇」の2種類をお楽しみいただけます。

梅干し(70g)2種セット

820(税込)

 

「青梅」を使った季節の手仕事

砂糖をそのまま粗糖に置き換えるだけ。
簡単に普段のレシピに粗糖を使うことができます。
粗糖の風味を活かせる、YUWAERUおすすめの季節の手仕事をご紹介!

 

青梅を使った「梅シロップレシピ」

材料
1kg
粗糖
1kg

 

作り方

事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。


01|なるべく傷がない梅を選び、やさしく丁寧に洗いアクを抜くためにたっぷりの水に1時間ほどつけておく。


02|梅の水気を布巾などできれいに拭き取り、梅の黒いヘタを竹串で一つずつ取る。


03|保存瓶に下処理をした梅と粗糖を交互に入れる。


04|粗糖が溶け出し、汗をかいたようになったら一日に2〜3回瓶を傾け、溶けたシロップを全体に回す。梅の色がくすんで、シロップが下にたまってきても定期的に回し混ぜる。2〜3週間程度で飲み頃に。

※梅は入れたままにしておくと渋みがでてしまうため、1ヶ月〜2ヶ月で取り出し、シロップのみ冷蔵庫保管すれば1年はゆっくり楽しめます。



炭酸で割ってジュースでも良いし、大人はお酒で割っても。
健康にも良いさっぱりジュースです。

 

青梅を使った「梅酢レシピ」

材料
青梅
500g
250ml
粗糖
250g

 

作り方

事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。


01|梅をきれいに水洗いした後、3~5時間ほど水につけてあく抜きする。水気をよくふきとり、竹串で梅のヘタを取り除く。


02|青梅と粗糖を交互に入れ、最後にお好みの酢を加え蓋を閉める。


03|1日に2~3回、瓶をくるくると傾け、梅全体に溶けた蜜がまわるように混ぜる。冷暗所で保存して、3週間くらいで飲み頃に。



炭酸で割ったり、ドレッシングに混ぜたりしてお使いいただけます。

 

青梅を使った「梅しょうゆ」

材料
青梅
200g
醤油
180ml

 

作り方

事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。


01|梅をきれいに水洗いした後、3~5時間ほど水につけてあく抜きする。水気をよくふきとり、竹串で梅のヘタを取り除く。


02|青梅を入れ、醤油を注ぎ入れて蓋を閉める。


03|時々、混ぜて様子を見る。2週間程で、醤油に梅の風味が移ったら完成です。



※いつものしょうゆに代えて、豆腐や魚、野菜料理などにつけたり、かけてお楽しみください。 いわしの梅しょうゆ煮もおすすめ◎

 

青梅を使った「梅味噌レシピ」

材料
青梅
500g
味噌
500g
粗糖
200g

 

作り方

事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。


01|梅をきれいに水洗いした後、3~5時間ほど水につけてあく抜きする。水気をよくふきとり、竹串で梅のヘタを取り除く。


02|ボウルに味噌と粗糖を入れよく混ぜる。


03|容器に、味噌をうすく敷き詰め、青梅と味噌、粗糖を交互に重ねていく。できるだけ空気が入らないように味噌を詰める。※一番上が味噌になるように容器に詰める。


04|表面を空気をぬくようにラップをして、蓋をして冷暗所で保存する。梅のエキスが出てきたら時々混ぜる。(1週間~2週間後)


05|1ヶ月程たち梅からエキスが出てシワしわになった頃、梅を取り出す。梅は種を外して包丁で細かくたたいておく。(ミキサーでペーストにしてもOK)


06|梅のエキスがでた味噌を鍋にかけ、弱火で加熱する。あくが出てきたら適宜取り除く。途中刻んだ梅の果実を混ぜて、かき混ぜながら煮詰める。消毒した保存容器に熱いうちに入れて保存する。



肉や魚に合わせたり、野菜と和えたりしてお使いいただけます。

 

いかがでしたでしょうか?
季節の食材を美味しくする手仕事。
ぜひ参考にしてみてください♪

レシピ考案 志水

YUWAERUの商品開発兼バイヤーです。 玄米をつかった商品の開発や、全国のおいしいものを日々研究中です。

コラム製作 管理栄養士 村上

結わえるwebマーケティング部の管理栄養士。 好きな食べ物1位は卵。読んで、見て、楽しいコラムをお届けします。
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