【わたしの暮らし時間】使いかけのお米どうしていますか?暖かくなる前に美味しく保管しましょう!
忙しい日々の中で、毎日をきちんと「暮らす」のはなかなか難しい。
だからこそ、「暮らし」に向き合う時間をつくってみませんか?
季節ごとのレシピや豆知識など、掲載していきます。
身の回りにあるものを活用して、気軽に簡単に。
3月のテーマ|お米の美味しい保管方法
使いかけのお米、冬の間、床置き保管していませんでしたか?
暖かくなると、お米に虫が付きやすくなります!
ちゃんと米びつに入れていたのに虫が・・・
という恐怖体験したことがある方も多いのではないでしょうか!?
虫がわくのには、もともとお米に付着していた場合と、後からつく場合があります。
せっかくのお米を美味しく食べるために、簡単にできる保管方法ご紹介します!
・ペットボトル(予め、キレイに洗い、しっかり乾燥させておくこと)
・じょうご
・鷹の爪
じょうごを使ってお米をペットボトルにうつします。
写真は机を使用していますが、お米の重量次第では、床に置いて作業すると楽にできますよ。
容器に鷹の爪を入れておくで虫よけになります。見た目もかわいい ^^
米びつに入れる場合は、埋もれてしまったり、割れてしまうこともあるので、ガーゼや小袋に入れておくと安心です。写真はお茶用パックを使用しています。
お米の保管は冷暗所が最適です。冷蔵庫は温度管理・虫よけ・カビ予防に有効です。
ただし、乾燥しやすい・臭いが付きやすい面もあるので、ペットボトルにいれるか、袋の場合は、空気に触れないようしっかり密閉してくださいね。
もしも、虫がわいてしまった場合は!?
太陽の下で、紙やシートをひいた上にお米をひろげましょう!
虫がいなくなったら、保管容器にうつし、鷹の爪を入れて、冷暗所で保管します。また、お米の保管には、白米より玄米が向いています。
栄養たっぷりの玄米のまま食べるのはもちろん、白米で食べたい時にも、食べる量のみ精米する、買い置きせず必要な量のみ購入すると美味しく食べられます。
一年中美味しいお米を食べるために、ちょっとの一手間できちんと保管。