秋鮭やごぼうにさつまいも、秋の食材で作る寝かせ玄米の混ぜ込みごはんアレンジレシピ
通りでは金木犀の香りが漂い、葉っぱも赤く色づいてきて、ますます秋の気配を感じるようになりました。
店頭にも秋鮭やさつまいもなど秋の食材が並ぶようになってきました。
今がおいしい季節の食材を使って、今回は寝かせ玄米の混ぜごはんアレンジレシピをご紹介します。
■TOPICS
・寝かせ玄米の混ぜごはんアレンジレシピ
・〈レシピ1〉秋鮭ときのこの醤油糀混ぜごはん
・〈レシピ2〉鶏ごぼう混ぜごはん
・〈レシピ3〉さつまいもと黒ごま塩の混ぜごはん
寝かせ玄米の混ぜごはんアレンジレシピ
季節の食材を取り入れて、いつもとは違う風に寝かせ玄米を味わってみませんか?
のっけごはんもいいですが今回は混ぜごはんで。
味付けをした具材と相まって寝かせ玄米の甘みが感じられ、混ぜ合わせることでひと口に具材と寝かせ玄米のおいしさを一緒に味わえる混ぜごはん。
今回は寝かせ玄米ごはんパックを使ってお手軽に、アレンジレシピを3つご紹介します。
〈レシピ1〉秋鮭ときのこの醤油糀混ぜごはん
焼いた秋鮭と、蒸し焼きにして香りを出したきのこを具材に、醤油麹で味付けをした混ぜごはん。
鮭は塩を振って臭みをとり、きのこは手でほぐして蒸し焼きにして香りを出します。このひと手間で素材のおいしさをぐんと引き出すことができます。寝かせ玄米はシンプルな味わいの黒米入りをチョイス。
材料(2人分)
作り方
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01秋鮭に塩(分量外)を振って10分置いたら水気をキッチンペーパーで拭き取り、臭みをとる。
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02しめじは石づきを切り落としてほぐし、まいたけも手で小房にさいて揉んでほぐしたら、アルミホイルに包んで閉じる。三つ葉は2cm幅に切る。
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03グリルで鮭とホイルに包んだきのこを加熱する。鮭の皮面を上にして中火で8分ほど、裏面にしたら6分ほど加熱する。
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04ボウルに焼いた鮭ときのこ、醤油糀を入れてよく和える。(鮭の骨があったら取り除いておく)
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05温めた寝かせ玄米、みつばを加えて混ぜて出来上がり。
〈レシピ2〉鶏ごぼう混ぜごはん
秋に旬を迎えるごぼう。鶏肉と一緒に甘辛く炊いて、大豆入りの寝かせ玄米と合わせて混ぜごはんに。食感のいいごぼうは食物繊維がたくさん含まれます。
材料(2人分)
作り方
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01ごぼうは縦半分に切ってから薄切りに、鶏肉は2cm角ほどの食べやすい大きさに切る。
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02フライパンにごま油を引いてごぼうを加え、しんなりするまで炒めたら鶏肉を加えて鶏肉の表面に少し焼き色が着くまで中火で炒める。
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03Aの調味料を加えて、少しとろみがつくまで水分を飛ばす。
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04温めた寝かせ玄米と混ぜ合わせて完成。
〈レシピ3〉さつまいもと黒ごま塩の混ぜごはん
さつまいもは8月くらいから収穫が始まりますが、収穫後に貯蔵することで水分が抜けて甘みが増すため、秋が深まる頃に食べごろを迎えます。電子レンジを使えば、加熱調理無しで簡単に出来るアレンジレシピです。さつまいもの甘みにぴったりの小豆入りの寝かせ玄米を合わせて。
材料(2人分)
作り方
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01さつまいもを1cm角に切って耐熱ボウルに入れて、レンジで500w1分半〜2分ほど柔らかくなるまで加熱する。
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02温めた寝かせ玄米に、さつまいも・ごま塩を加えてよく混ぜたら完成。
今回は旬の味覚を楽しんで頂けるように、秋の食材を使った寝かせ玄米のアレンジレシピをご紹介しました。
美味しくて栄養素もたっぷりの旬の食材で、季節の移り変わりを楽しんでみてくださいね。