季節の冬食材で作るあったか寝かせ玄米アレンジレシピ
朝晩の冷え込みが少しずつ強くなり、冬の訪れを感じさせる気候になってきました。
寒い日にはほかほかの温かい料理で内側から体を温めたいもの。
今回は「寝かせ玄米ごはんパック」を使って、美味しく簡単にできるアレンジレシピをご紹介したいと思います。
■TOPICS
・〈レシピ1〉ホワイトソース不要!たらと長ねぎの長芋ソース和風ドリア
・〈レシピ2〉カレーリゾット
・〈レシピ3〉干しエビ甘酢あんの天津飯
〈レシピ1〉ホワイトソース不要!たらと長ねぎの長芋ソース和風ドリア
小麦粉で作るホワイトソースを使用せず、長芋のとろみを利用した特製ソースで作るドリアです。
みそが味の決め手のソースは寝かせ玄米の味わいにもぴったりです!食材には冬に旬を迎えるたらを使います。
このレシピにおすすめの「寝かせ玄米ごはんパック」は【黒米ブレンド】です!
材料(2人分)
作り方
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01たらは骨があれば取り、ひと口サイズに切っておく。 長ねぎは斜めに薄切りし、まいたけは適当な大きさにばらし、山芋はすっておく。
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02フライパンに油半量を熱し、塩鮭を中火で両面を焼き、酒を回しかけて焼き目がついたら取り出しておく。
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03同じフライパンに油大さじ1を熱し、長ねぎとまいたけを入れてさっと炒める。
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04Aの材料と山芋を入れる。均一に混ぜ合わせたら火から下ろす。
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05耐熱皿に寝かせ玄米(黒米ブレンドがおすすめ!)、〈02〉のたら、〈04〉のソース、お好みで粉チーズをふり、トースター(オーブン)で5~10分ほど表面をこんがり焼き色が付くまで焼いて出来上がり。
〈レシピ2〉カレーリゾット
「寝かせ玄米ごはんパック」でお手軽に作れる、カレー風味のリゾット。もっちもちの寝かせ玄米で作るリゾットは、もっちり食感で満足度が高い食べ応えです。だしにはコンソメの代わりに使える、野菜のうまみが詰まった「野菜だし」を使いました。れんこんチップスで食感の変化が加わり、最後までおいしく食べられます。
このレシピにおすすめの「寝かせ玄米ごはんパック」は【十五穀ブレンド】です!
材料(2人分)
作り方
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01れんこんチップスを作る。れんこんはスライサーで薄くスライスし、水で洗って水気を切る。フライパンに多めの油(分量外)入れてれんこんをカリッとするまで揚げ焼きして、キッチンペーパーの上にのせて油を切る。
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02玉ねぎは粗みじん切り、にんにくはみじん切り、しめじは石づきをとってばらしておく。
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03フライパンにオリーブオイル・にんにくを入れて弱火で加熱し、香りがたってきたら玉ねぎを入れて中火でしんなりするまで炒める。
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04カレー粉を入れて香りが出るまで炒めたら野菜だし・まいたけを加え、バターと温めた寝かせ玄米(十五穀ブレンドがおすすめ!)を入れて均一になるように混ぜて加熱したら火を止める。
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05器に盛り、お好みで粉チーズ、パセリ、れんこんチップスをのせて完成。
〈レシピ3〉干しエビ甘酢あんの天津飯
卵にもあんにも干しエビを使って、エビのだしをきかせた天津飯。常備菜で作れるお手軽なレシピです。あつあつの甘酢あんのとろみが寝かせ玄米のもっちり感とよく合います。
このレシピにおすすめの「寝かせ玄米ごはんパック」は【もち麦ブレンド】です!
材料(2人分)
作り方
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01小鍋にAの材料を温めて沸騰したら火を弱め、同量の水で溶いた片栗粉を回しいれて加熱し、とろみがついたら火から下ろす。
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02ボウルに卵を割り入れ、小口ねぎ・干しエビを入れてよく混ぜる。
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03小さいフライパンにごま油半量を引いて加熱し、〈02〉の半量を流し入れて焼き、表面が半熟になったら火から下ろす。同様にもう1枚焼く。
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04器に温めた寝かせ玄米(もち麦ブレンドがおすすめ!)を盛り、〈03〉をのせ、〈01〉のあんかけをかけて小口ねぎをのせたら完成。
今回は寒さが増していく冬に備えて、あつあつで食べられる冬の寝かせ玄米アレンジレシピをご紹介しました。ドリアやあんかけなどのように、とろみのあるソースやたれを上からかけたり、リゾットやお粥など煮て味わったり、寝かせ玄米を少しアレンジして様々な主食メニューを楽しめます。ぜひ、試してみてくださいね。