
「未精製のやさしさ」粗糖の魅力と使い方をご紹介!
YUWAERUでも人気の「喜界島さとうきび粗糖」は、未精製ならではの自然な甘さとミネラルをしっかり含んだ、体にやさしいお砂糖です。
砂糖の代わりに使うことが多い粗糖ですが、馴染みのない方も多いのでは?
今回は、粗糖の栄養効果、未精製だからこそのメリット、活用レシピまでたっぷりご紹介します!
■TOPICS
1. 未精製で栄養まるごと「粗糖」とは?
2.「粗糖」を使った季節の手仕事
∟粗糖で作る「レモンシロップ」
∟粗糖で作る「梅シロップ」
∟粗糖で作る「紫蘇シロップ」
未精製で栄養まるごと「粗糖」とは?
粗糖は、精製度の低いお砂糖。白砂糖のように栄養素をそぎ落としていないため、自然の栄養がそのまま残っているのが最大の魅力です。
お米に例えると白砂糖が白米なら、粗糖は玄米。
調味料も未精製のもので自然のおいしさと栄養をお料理にプラス!
喜界島さとうきび100%使用
YUWAERUで人気の喜界島さとうきび粗糖は喜界島のさとうきびを100%使用しています。
隆起さんご礁から出来た土壌はアルカリ性でミネラルも多く、そこから生まれた砂糖はコク・うまみがあり、未精製だからこその栄養とおいしさがたっぷり詰まっているんです。

「粗糖」を使った季節の手仕事
砂糖をそのまま粗糖に置き換えるだけ。
簡単に普段のレシピに粗糖を使うことができます。
粗糖の風味を活かせる、YUWAERUおすすめの季節の手仕事をご紹介!
粗糖で作る「レモンシロップ」
レモンと粗糖で簡単に飴色がきれいなシロップに。
暑い時期にぴったり、爽やかなレモンシロップです。
作り方
事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。
01|レモンをよく洗い、2mm程度の薄さに輪切りにする。(皮ごと使用するので有機レモンがおすすめ)
02|瓶に粗糖とレモンを交互に重なるように入れていく。
03|冷暗所で保管し、1日1回混ぜる。3日〜1週間程度で飲み頃に。
※1週間以上経過した後は冷蔵庫での保管をお勧めします。
レモンシロップを炭酸水で割って、爽やかなレモンスカッシュに。
レモンサワーやレモンティーにしても美味しいです。
粗糖で作る「梅シロップ」
スーパーに並ぶ青梅を前にわくわく。
丁寧に梅を処理する時間も心地よいですね。
作り方
事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。
01|なるべく傷がない梅を選び、やさしく丁寧に洗いアクを抜くためにたっぷりの水に1時間ほどつけておく。
02|梅の水気を布巾などできれいに拭き取り、梅の黒いヘタを竹串で一つずつ取る。
03|保存瓶に下処理をした梅と粗糖を交互に入れる。
04|粗糖が溶け出し、汗をかいたようになったら一日に2〜3回瓶を傾け、溶けたシロップを全体に回す。梅の色がくすんで、シロップが下にたまってきても定期的に回し混ぜる。2〜3週間程度で飲み頃に。
※梅は入れたままにしておくと渋みがでてしまうため、1ヶ月〜2ヶ月で取り出し、シロップのみ冷蔵庫保管すれば1年はゆっくり楽しめます。
炭酸で割ってジュースでも良いし、大人はお酒で割っても。
健康にも良いさっぱりジュースです。
粗糖で作る「紫蘇シロップ」
梅シロップや梅酒と並んで人気の紫蘇シロップ。
見た目も楽しい鮮やかなルビー色。
口いっぱいに広がる甘酸っぱい香りがたまらない夏の定番ジュースです。
作り方
事前準備|漬ける密封ガラス瓶はアルコール消毒か煮沸消毒をし、しっかり乾かしておきましょう。
01|赤紫蘇の葉を摘んで、きれいに洗う。
02|ホウロウまたはステンレスの鍋に水を入れて沸かし、赤紫蘇を入れる。
03|3〜5分煮て赤紫蘇の香りが立ってきたら赤紫蘇エキスをボウルなどにうつす。残った赤紫蘇はざるで濾して軽く絞る。※熱いのでやけどに注意。
04|(3)の赤紫蘇エキスに粗糖、りんご酢を加えて溶かす。
05|保存容器にうつしてできあがり。
※冷蔵庫で保管し、半年ほどはゆっくり楽しめます。
そのまま飲んでも、炭酸で割っても。
紫蘇の風味とりんご酢の酸味で疲れもふっとびます♪
いかがでしたでしょうか?
未精製で栄養豊富な粗糖をぜひ日常に。
ぜひ参考にしてみてください♪
喜界島さとうきび100%使用
喜界島さとうきび粗糖は喜界島のさとうきびを100%使用しています。
隆起さんご礁から出来た土壌はアルカリ性でミネラルも多く、そこから生まれた砂糖はコク・うまみがあり、未精製だからこその栄養とおいしさがたっぷり詰まっているんです。