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ごはんが進む!寝かせ玄米ごはんのおともレシピ
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ごはんが進む!寝かせ玄米ごはんのおともレシピ

今回はごはんがすすむ、簡単に作れて作り置きもできる“ごはんのおとも”をご紹介します。
 

寝かせ玄米はほんの少し塩を入れて炊かれており、そのおかげで雑味が取れて皮が柔らかくなり、ふっくらと炊き上がります。
そのまま食べても美味しく、玄米そのものの味わいを楽しむことができますが、今回はより食事の時間が楽しくなるよう、寝かせ玄米ごはんにあう“ごはんのおとも”のご紹介です。
 
 

■TOPICS

・いろいろきのこのなめたけ
・ごぼうのおかか漬けもの
 
 

いろいろきのこのなめたけ


 
ごはんにのせて食べる“ごはんのおとも”代表格のなめたけですが、市販のものは割と食品添加物が多く含まれているので、安心して味わえるよう手作りがおすすめです。
実はなめたけは家にある調味料で簡単に作ることができ、我が家でも定番メニューです。
ごはんだけでなく、茹でたほうれん草や豆腐、大根おろしにかけたりと色々楽しめます。
 
今回は食感の違いや味わい深さを出すために、いろんなきのこを組み合わせて作りましたが、もちろんきのこ1種でも作れます。ご自分の好きな組み合わせで作って見るのもいいですね。
 
 

材料(1人分)

えのき
1袋
しめじ
½袋
しいたけ
2個
生姜(すりおろし)
大さじ1
A酒
大さじ2
A醤油
大さじ2
Aみりん
大さじ2
Aきび砂糖
大さじ1
A酢
大さじ½
A塩
ひとつまみ

作り方

  • 01えのきは石づきを落として3cm幅に切り、しいたけは石づきを落として薄切りに、しめじは石づきを落としてほぐす。
  • 02小鍋にきのことAを全て入れ弱火にかける。(調味料が少ないように感じますがきのこの水分が出るので大丈夫です)
  • 033分〜5分ほど混ぜながら加熱し、きのこに火が通ったら完成。


 
 

 
寝かせ玄米の温玉のせ、なめたけがけ。寝かせ玄米のもちもち感とよく合います。
 

喜界島さとうきび粗糖

460(税込)

 
 

ごぼうのおかか漬けもの


 
かつお節の素材のうまみを活かし、ごはんによく合う漬けものに仕上げました。
滋味だけど止まらない、そんなごはんのおともです。
 

材料(1人分)

ごぼう
1本
A酢
大さじ3
Aみりん
大さじ2
Aきび砂糖
大さじ2
A醤油
大さじ1
A塩
少々
かつお節
ひとつかみ

作り方

  • 01ごぼうは皮をこそいで、4cm幅に切ってから縦半分に切る。

  • 02小鍋に湯を沸かし、ごぼうを4〜6分ほど好みの固さに茹で、ざるに上げる。
  • 03小鍋にAを入れて一煮立ちしたらかつお節を入れ、火からおろして容器に入れる(電子レンジで加熱してもOK)。②のごぼうを浸けて冷蔵庫に半日以上置いたら完成。

喜界島さとうきび粗糖

460(税込)

 
 

 
今回は寝かせ玄米にも合う、ごはんのおともをご紹介しました。
どちらも簡単にできて、冷蔵庫で2〜3日保管もできるので常備菜としても重宝します。
ぜひお試しくださいね。
 
 

コラム製作 管理栄養士 北田

管理栄養士ライター、ファスティングマイスター。 旅行が趣味で国内・海外とよく旅に出てはおいしいものを食べ歩いているが、いつまでもおいしいものを食べるための健康づくりに、普段は玄米食でメリハリをつけている。
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