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玄米麹でできる!自家製甘酒の作り方
甘酒 レシピ 簡単 手作り 玄米こうじ ごはんパック

玄米麹でできる!自家製甘酒の作り方

甘酒は、ブドウ糖、ビタミンB1、B2、B6などの天然の必須アミノ酸を多く含み、その栄養価の高さから”飲む点滴”とも呼ばれています。お肌にも優しく、腸内環境も整えてくれるので、便秘解消や疲労回復にもおすすめの飲み物です。
そんな甘酒ですが、炊飯器と米糀、炊きたてのご飯があればご家庭でも作れるってご存知でしたか?

「今すぐ作りたいけど炊きたてのごはんが無い!」という方は、レンジでチンすれば炊きたてが味わえるごはんパックがあれば大丈夫(笑)!
今回は、お肌に優しい「はと麦ブレンド」と、種類豊富な栄養が摂れる「十五穀ブレンド」の寝かせ玄米ごはんパックを使って作ってみます。

材料

乾燥玄米こうじ
250g
寝かせ玄米ごはんパック
2個(360g)
お湯
500ml

用意する道具

炊飯ジャー(保温器)
ふきん
保存容器

所要時間の目安

乾燥玄米こうじを戻す時間を除き6~8時間程度

作り方

  • 01乾燥玄米こうじに水100ml(分量外)を加えてよく混ぜ、1時間以上浸けて生糀に戻しておく。

  • 02ご飯をミキサーにかける。

    炊いた玄米ごはんにお湯500mlを加えてミキサーやブレンダーで可能な限り細かくする。
    ※今回は寝かせ玄米(レトルトパック)をレンジで温めたものを使用。

  • 03糀を加えて発酵させる。

    ①で浸けておいた糀を加え、全体が混ざるようにしっかり混ぜる。
    ※糀菌は60℃以上で死滅してしまうので要注意!ご飯は少し冷ましてから加えましょう。
    ※お好みで塩を一つまみ入れると甘味が引き立ちます。

  • 04よく混ざったら、表面を平らにする。

  • 05炊飯器の保温機能を使い、6~8時間、保温する。

    炊飯器に濡らしたふきんを掛けて蓋を開けたまま、または半開きにして、55~60℃で6~8時間保温する。
    ※2時間に1回かき混ぜると、さらに良いです。
    ※温度管理が大事なので、料理用の温度計があると尚良いです。

  • 06完成!

    甘酒が十分に甘くなったらすぐに冷却してください。出来上がった甘酒は濃厚な甘みなので、お好みで水や少し冷ましたお湯、無調整豆乳で割っても美味しくお召し上がりいただけます。
    出来上がった甘酒は2~3日中に使い切るか、冷凍保存をすれば長期保存も可能です。
    ぜひご家庭でお試しください♬

乾燥玄米こうじ 500g

1,100(税込)

寝かせ玄米4種ミックス 12食

3,980(税込)

コラム製作 結わえる編集部

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