群言堂日記-17 出雲の窯元「出西窯」へ
結米の収穫祭のあとに、「出西窯(しゅっさいがま)」に行って来ました。
柳宗理がディレクションした商品もある出西窯。
「道具としての使いやすさ」を大切にしたシンプルなデザインを大切にしているそうで、東京のセレクトショップなどでも商品が扱われているそう。
古い蔵を移築したという「無自性館」は、吹き抜け2階建ての開放的なショップ。
出西ブルーと呼ばれる瑠璃色の釉薬が印象的で、シンプルな中にも独特な美しさがあります。
年に数回、登り窯での窯焚きが行われるそう。今度来るときはまた見に行こうと思います!