五感を通してデザインの楽しさを学ぶ!「デザインあ展」が5年ぶりに開催!@お台場
身のまわりにあるものをデザインの視点から見つめ直すことで、「デザインの面白さ」を伝える、NHK Eテレの番組「デザインあ」。そのコンセプトを「体感」できる企画展「デザインあ展 in TOKYO」がお台場・日本科学未来館で開催されます。
NHK Eテレの「デザインあ」は、こどもたちの「デザインマインド」を育む番組として人気の教育番組。Patinaで以前ご紹介した、波戸場親子が家紋の魅力を伝える「もん」というコーナーも放送されています!
伝統から新たな魅力を生み出す。京源 波戸場親子の「KAMON EXHIBITION家紋とアートの親和性」に行ってきました。@表参道
http://the-patina-style.jp/3859.html
番組では、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、それらを多彩な映像表現をもちいて伝えています。
そんな「デザインあ」の世界観を見て、体感できる「デザインあ展」は、22万人を動員した2013年開催の前回展に続く2回目の開催。
展覧会会場は、「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」に分かれ、さまざまな作品やインスタレーションが展示され、見て、体感して、鑑賞者自らデザイン思考を働かせることでデザインの楽しさを五感を通して楽しむことができます。
こどもだけでなく、大人も、デザイン思考で身のまわりのものを捉え、自らの暮らしをデザインするきっかけになるでしょう。