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ツマめしレシピ
【ツマめしレシピ】03|山椒入り根菜ピクルス × 日本のクラフトジン
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【ツマめしレシピ】03|山椒入り根菜ピクルス × 日本のクラフトジン

 

”ツマめし”とは?

ごはんとしてだけでなく、呑んべえならではの「ツマミとして酒が進むか」も重視したレシピをご紹介!

山椒入り根菜ピクルス

歯ごたえのある根菜を、さっぱりとしたピクルスに。

材料|

れんこん … 1切(300g程度)

大根   … 1/2本

にんじん … 1本

天然塩  … 大さじ2

粗糖   … 大さじ2

酢    … 150ml

醤油   … 小さじ1

にんにく  … 1かけ

生姜    … 1かけ

山椒    … 小さじ1

柚子    … 1/2個

 

作り方

01|れんこんはいちょう切りにし、水につけてアクを抜いてから1分ほど湯がく。

02|大根、にんじんは皮を剥いて、乱切りにする。

03|にんにくはスライスし、生姜は千切りにする。

04|ポリ袋にれんこん、大根、にんじんを入れ、天然塩と酢を入れて軽く揉み込む。

05|粗糖、醤油、にんにく、生姜、山椒、柚子の絞り汁を入れる。

06|半日程度置き、味をなじませたら完成!

※盛り付けるときに柚子の皮の千切りを乗せると香りが立って見た目も綺麗です!

 

ピクルスというと、ディルなどのハーブを使った風味豊かな洋の漬物ですが、それを和風にアレンジしてみようと思って作りました。

山椒や柚子の香りを楽しみつつ、酸味が爽やかでさっぱりとしていてごはんにもお酒にも合いますよ。

 

そして、このピクルスに合うな〜と個人的に思っているお酒があります!

季の美 京都ドライジン

 

いま、クラフトビールに続いて人気になっているのが、「フラフトジン」!

都内にもクラフトジンを楽しめるお店が増えてきています。

 

その中でも日本の素材にこだわった、日本のクラフトジンのブランドがいくつかあるのですが、私が最近ハマっていいるのは、京都のジン専門蒸留所が作る「季の美」というクラフトジンです!

檜や緑茶、生姜、柚子、そして山椒などが使われており、まさに「和のジン」。

 

元々、ビールや日本酒、ワインが好きで、あまり何かで割るお酒を普段飲まない上に、「ジン?ジンってめちゃくちゃ度数が強くてあんまり風味とかを楽しむようなものではないのでは…?」と思っていたので、実はほとんどジンを飲んだことがありませんでした。

 

そんなある時クラフトジン専門店に行く機会があって、季の美を飲んでみたところ、

「何これ!ジンってこんなに香り豊かで美味しいんだ!!」

と、その美味しさに衝撃を受けてからすっかりジン好きになってしまいました!

 

日本のクラフトジンだけでも色々と種類があるし、海外のものも色々なボタニカルを使ったものが数多くあるので、また別の機会にご紹介したいと思います!

 

季の美

https://kyotodistillery.jp/products/kinobi/

コラム製作 ゆうな

絵を描くこと、ものづくりが好きで高校からデザインを学んで某美大へ。卒業後は企画を学びに代理店に就職。 プランナーという名の何でも屋だったので、マンガ連載や似顔絵作成など、まったく関係ない能力が色々と身につく。ライターとしては勉強中。 今より約10kg以上も太っていた過去が…! 自力で食の勉強をするうちに大の料理好きに。今は痩せた幸せと玄米を噛みしめている。 料理好きが高じて最近では釣りや陶芸、包丁も柳刃や出刃まで揃えて自分で研いだりしているが、「女子力っていうか、凝り性なおじさんに近いよね」という友人の指摘は概ね間違ってはいないと思う。
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