見て・聞いて・触れられる、参加体験型イベント!「BENTO おべんとう展-食べる・集う・つながるデザイン」
「ハレ」の行楽シーンから、「ケ」の日常まで、私たちの生活に深く根付いている「お弁当」。
お腹を満たすだけでなく、誰かといっしょにごはんを食べる「共食(きょうしょく)」のお弁当は、コミュニティー維持においても大切な役割を果たしてきました。
企画展「BENTO おべんとう展-食べる・集う・つながるデザイン」は、お弁当を作ることや食べることが生み出す、日常のコミュニケーションに注目した作品の展示です。
また、江戸時代から昭和・現代までの日本のお弁当箱や、海外のお弁当箱などの展示の他、本展では、私たちが慣れ親しんだお弁当という存在を普段とは違う視点で捉える「参加型作品」も。
出品作家は、この分野の第一人者でもあるオランダ在住の「イーティング・デザイナー」マライ エ・フォーゲルサングをはじめ、NHK番組「サラメシ」でも有名な「お弁当ハンター」の写真家 阿部 了、発酵デザイナー」の小倉ヒラクらを始めとしたアーティスト8名の予定です。
アーティスト(予定)|
阿部了、大塩あゆ美、小倉ヒラク、北澤潤、小山田徹、マライエ・フォーゲルサング、森内康弘、山本千織※敬称略
「おべんとう」から見えてくるコミュニケーション・デザインをテーマにした、「BENTO おべんとう展-食べる・集う・つながるデザイン」。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?