【ツマめしレシピ】06|春野菜と甘酒の自然な甘みを味わう、あさりと桜えびの豆乳スープ。
ごはんとしてだけでなく、呑んべえならではの「ツマミとして酒が進むか」も重視したレシピをご紹介!
あさりと桜えびの豆乳スープ
材料|
あさり … 1パック
干し桜えび … 25g
春キャベツ … 1/4玉
新じゃが(小) … 5個
しめじ … 1株
にんにく … 1かけ
オリーブオイル … 大さじ2
酒 … 50ml
味醂 … 50ml
玄米甘酒(原液タイプ) … 大さじ4
天然塩 … 大さじ1
醤油 … 大さじ1
白味噌 … 大さじ2
水 … 500ml
豆乳 … 500ml
作り方
01|にんにくはみじん切り、春キャベツはざく切り、新じゃがは一口大に切る。
02|しめじは石づきをとってほぐしておく。
03|鍋にオリーブオイル、にんにく、干し桜えびを入れて香りが立つまで中火で炒める。
04|砂抜きをしたあさりを入れ、口が開いたら酒を入れる。
05|水を入れ、煮立ってきたらしめじと新じゃがを入れる。
06|みりん、玄米甘酒、塩、醤油を入れ、白味噌を溶かし入れる。
07|新じゃがに火が通ったら豆乳を入れて、沸騰させないように弱火にする。
08|春キャベツを入れしんなりするまで火が通ったら完成。
料理にも使える!飲む点滴甘酒
飲む点滴として美容・健康に気を使う人に人気の甘酒。
一言で甘酒といっても
・酒粕に砂糖を入れて水で溶いた酒粕甘酒
・お米と糀を醗酵させ、砂糖を使わない糀甘酒
という2種類があるのはご存知の方も多いと思いますが、今回使ったのは糀甘酒。
砂糖を一切使わず、お米と糀だけとは思えないほどしっかりとした甘みを感じられるので、そのままのむだけでなく、料理にも使えます!
しかも、今回使ったのは、普通の甘酒ではなく「玄米甘酒」!
一般的な白米を使った白い甘酒と違って玄米を使っているので、醗酵食品としての栄養だけでなくビタミン・ミネラル・食物繊維といった栄養価も抜群に高いのが特徴です。
味は白米の糀甘酒よりも濃厚でコクがしっかり感じられるので料理に使うと旨味がぐっと増します。
普通に飲む場合は2~3倍に薄めて飲む原液タイプなので、どろっと濃厚な甘酒です。
桜えびとあさりの旨味だけで、出汁は使わず。
やわらかい春キャベツの食感や新じゃがもゴロゴロ入って食べ応えのあるスープです!
クラムチャウダーのような旨味もありますが、白味噌も使って和風な味わいなので、日本酒とも相性ぴったりです!