【ツマめしレシピ】09|ぴりっと痺れる辛さが美味しい、フレッシュ実山椒味噌。
ごはんとしてだけでなく、呑んべえならではの「ツマミとして酒が進むか」も重視したレシピをご紹介!
フレッシュ実山椒味噌
材料|
実山椒 ・・・ 50g
粗糖 ・・・ 大さじ2
味醂 ・・・ 大さじ1
味噌 ・・・ 250g
作り方
01|まずは実山椒を枝から外します。細い軸が少し残るくらいなら大丈夫。
02|実山椒を熱湯で1分ほど湯がいて、ざるにあげて水分を切る。
※ぴりっとした味が苦手な方はここで水に1〜4時間さらします。私は痺れが強い方が好きなのでそのまま使います!
03|山椒をすり鉢かフードプロセッサーで細かくします。
04|細かくなった実山椒と、調味料(味醂は煮切る)を混ぜ合わせたら・・・もう完成!
通常山椒味噌は、砂糖がたくさん入っていてあま〜〜いものが多いですし、酒などと煮詰めて作る場合がほとんどです。
今回は、あえて実山椒のぴりっとした痺れと生のままの味噌の風味を感じられるフレッシュな味わいにしたくて、甘さ控えめで、火にかけないレシピにしました。
シンプルにごはんに乗せて食べるのはもちろん、きゅうりに付けたり、アジのなめろうを作るときに使うと大人な味になってお酒もアテにもぴったりです◎
フレッシュな生味噌ならではの味わいを活かしたアレンジが楽しめます。
市販の山椒味噌をイメージして食べると、山椒の風味の強さにびっくりするかもしれませんが、生味噌そのものの風味や味わいも楽しめるのでオススメです!
味噌の良さが最大限に活きた生味噌で!
今回使ったのは、金沢のヤマト醤油味噌さんのお味噌。
酵素が生きた生味噌です!
http://www.nekase-genmai.com/goods/ya141049
みなさんは味噌を買うときに「大豆、米、塩」の他に「アルコール」と書いてあるのを目にしませんか?
実はアルコールには、味噌の酵母の働きを止める効果があり、時間をかけて発酵した「本当の味噌」になるまで待たずに早く出荷するために使用される「添加物」なのです。
添加物を使わずに酵母が生きた味噌で、さらに加熱していない「生味噌」は、酵素も活性状態。
風味がよいだけでなく、体にもうれしいことがたくさん!
せっかく旬の味を味わうのなら、美味しいのはもちろん、体に良いものでつくりたいですよね。
都内で店頭店舗しているお店もあります。
結わえる蔵前本店
http://www.yuwaeru.co.jp/honten
いろは(WACCA 池袋店・渋谷ヒカリエ シンクス店)