【ツマめしレシピ】13|こんがり鶏肉の香味ソースがけのレシピ
ごはんとしてだけでなく、呑んべえならではの「ツマミとして酒が進むか」も重視したレシピをご紹介!
こんがり鶏肉の香味ソースがけ
材料|2~3人前
鶏もも肉 … 1枚
新玉ねぎ … 1個
長ねぎ … 1本
唐辛子 … 2本
にんにく … 2かけ
生姜 … 1かけ
白ごま … 大さじ2
かいわれ … 適量
大葉 … 適量
〈調味料|鶏肉〉
油 … 大さじ1
玄米塩糀 … 大さじ1
片栗粉 … 大さじ3
〈調味料|香味ソース〉
油 … 大さじ2
粗糖 … 大さじ2
醤油 … 大さじ3
酢 … 大さじ3
※油は米油や白ごま油などクセの少ないものを。
※玄米塩糀の作り方はこちら。
作り方
01|スライスした新玉ねぎを塩水にさらしておく。
02|油大さじ2を小鍋にひき、種を除いて輪切りにした唐辛子、みじん切りにしたにんにく・生姜を炒める。
03|にんにくと生姜に火が通ったら、みじん切りにした長ねぎを加え、しんなりする程度に軽く炒める。
04|ボウルに移し、熱いうちに白ごま、粗糖・醤油・酢を加えて混ぜ合わせる。
05|玄米塩糀で下味をつけ、内側に切り込みを入れた鶏もも肉に片栗粉をまぶし、皮の方から焼いていく。
06|時々焼き加減を見ながら、ジュっとフライパンに押し付ける。裏面も焼いて、こんがりと焼き上がるまで何度か返す。
07|きつね色に焼きあがったら、まな板の上でそぎ切りに。
08|お皿にスライス玉ねぎ、鶏もも肉を重ねて盛り付け、香味ソースをたっぷりとかける。かいわれ、千切り大葉の乗せたら完成!
夏を乗り切る料理
冬であれば具沢山の鍋やスープで色々な野菜を食べることができますが、夏は以外と野菜を色々食べるメニューって少ないですよね。
冷やしトマトとか、焼きナスとか、単品ものになりがちだし、たくさん食べたつもりでも、夏野菜は水分が多いので実は大した量を食べていなかったり。
ましてや冷たいビールを飲もうと思えば、ついつい唐揚げに手が伸びて…気づけばほとんど野菜を食べていない…そのせいかなんか夏太りした…?
なんてこともあるのではないでしょうか?
ぐっと食欲をそそって、野菜もたっぷりで、ごはんもお酒も進むメニューを!
たっぷりの香味野菜を。
薬味はあくまで添え物のようなイメージがありますが、香味野菜も立派な野菜。
夏にはありがたい殺菌作用や、食欲増進、消化促進、代謝アップなどうれしい効果もたくさんあります。
そこで今回は、(おかず的にもツマミ的にも)みんな大好き鶏もも肉に、香味野菜をたっぷりと使ったメニューを。
お肉と同じくらいのたっぷりの玉ねぎを使いますが、実は私は肉汁や酸味の効いた香味ソースの旨味が染みた玉ねぎがご馳走級に大好きです。
さらに香味ソースは、しっかり火を通すにんにく生姜の風味、軽く火を通してシャキシャキ感を残した長ねぎ、フレッシュなかいわれや大葉…と、栄養価的にも食感や味わい的にも飽きのこない一皿に。
香味ソースは冷蔵庫で1週間ほど持つので、カツオのたたきやお豆腐などに乗せても。
あと、実は調味料だって、きちんと選べば、ミネラルや酵素などを賢く摂ることができて、味わいも格段に変わるので馬鹿にできませんよ!
■粗糖
精製していないので、天然のミネラルたっぷりの砂糖です。
■富士酢
伝統製法で熟成させたお酢で、一度使ったら普通のお酢には戻れない味わい!
■糀醤油
伝統製法の醤油に、玄米甘酒をブレンドした甘口の醤油!
せっかくの旨いアテで太ったり不健康になりたくないですからね。
賢く旨く、夏のビールを楽しみましょう!
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紹介した調味料はこちらの店舗でも取り扱いありです!
結わえる蔵前本店
http://www.yuwaeru.co.jp/honten
いろは(WACCA 池袋店・渋谷ヒカリエ シンクス店)