玄米は炭水化物(糖質)だから太るんじゃないの?
A.実は逆です。
お米の主成分は「炭水化物」で、それが消化されると「糖質」として体内に吸収されます。そこで、「米=太る」と考える人がいます。
しかし、炭水化物は「ヒト」という動物にとってのまさに「主食」であり、これが活動のエネルギーとなり、熱を生み、身体を温め、代謝を上げます。その「米」を控えるとその逆のことが起こり、身体は冷え、代謝は下がり、余計に太ってしまうのです。
確かに「米」を食べずに野菜ばっかり食べていれば見た目は痩せることもあるので、その理論が広がっているのでしょう。
しかし、その中身は、冷え→代謝不良、体脂肪率上昇と、不健康な痩せ方をするのです。さらに、「糖質」は脳の唯一のエネルギーであり、砂糖ではなく、米からのゆっくり安定して供給される「糖分」によって精神も安定するのです。
どうして玄米はダイエットに良いの?
玄米がなぜダイエットに良いのか?
一番のポイントは玄米に含まれる「副栄養素」の影響です。
「副栄養素」とは、「ビタミン、ミネラル、食物繊維」そして、栄養学的にはここに分類されませんが、「酵素」です。これがとにかく豊富なのです。胚芽と呼ばれる芽が出る部分と、周りを覆う皮にそれらが凝縮しているのです。
世の中では、「健康=野菜」という考え方が主流になっていますが、野菜を食べる意味はなんでしょう?
そう、「副栄養素」である「ビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素」を摂るためですね。それは、食べ物をきれいに「代謝」して身体に蓄積させず、健康体を保つためです。
つまり、これらを豊富に含む玄米を食べることで、一緒に食べるおかずはもちろん、身体に蓄積した余分なものさえも一緒に代謝してくれるのです。これがデトックス効果と呼ばれるものです。この栄養素をわざわざ削り取ったのが「白米」なので、こんなにもったいないことはありませんね。
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