甘酒コチュジャン添えビビンバ
「寝かせ玄米に合う!甘酒コチュジャン添えビビンバ」
暑くて食欲が出ないという日も増えてきた今日この頃。こんな時は、スパイシーなスタミナメニューの出番ですね。
今回は、暑い日もご飯がすすむ「ビビンバ」をつくります!
ポイントは甘酒を加えてつくる「甘酒コチュジャン」。市販のコチュジャンは唐辛子に砂糖や水飴を入れて甘さを出しますが、代わりに甘酒を使用してさっぱり仕上げます。
《CONTENTS》
■材料(2人分)
・寝かせ玄米ごはんパック 2パック(1パック180g)
・合いびき肉 100g
・ニラ 1/2束
・エリンギ 1/2束
・にんじん 80g
・小松菜 80g
・卵 2個
◎ナムルだれ用調味料
・しょうゆ 大さじ1杯 ※今回は醤油糀を使用
・甘酒 大さじ2杯
・ごま油 小さじ2杯
・炒りごま(白) 小さじ2杯
◎甘酒コチュジャン用調味料
・甘酒 大さじ3杯
・味噌 大さじ1杯
・豆板醤 大さじ1杯
▼今回は、しょうゆの代わりにヤマト醤油味噌さんの「醤油糀」を使います。
コクのある醤油に、糀のまろやかな甘味が加わった深みのある味わいの醤油糀です。国産米を使用し、酒粕、酸化防止剤も使用していません。
▼甘酒は、毎度おなじみ結わえるの「玄米甘酒」です。
■つくり方
1:甘酒、豆板醤、味噌をむらの無いようしっかり混ぜ合わせて甘酒コチュジャンをつくる。
【Point!】そのまますぐでも召し上がっていただけますが、瓶詰めにして冷蔵庫で1週間程度寝かせると、より醗酵して旨味がアップします。
2:沸騰したお湯を張ったボールの中に卵を入れ、そのまま10分程度おき、温泉たまごをつくっておく。
【Point!】火にはかけず、沸騰したお湯の中に入れてくださいね!
3:具材を3~4cm程度に切り、油を熱したフライパンでにんじん、合いびき肉、エノキ、ニラ、小松菜の順に炒める。
【Point!】小松菜の芯の部分は、エノキと同じタイミングで投入すると早く炒め終えることができます。
4:しんなりしてきたら火を止め、ナムルだれの材料を加えてよく混ぜ合わせたら、寝かせ玄米の上にビビンバと温泉卵、甘酒コチュジャンを盛り付けて完成!
【Point!】ピリ辛が好きな方は、ここで豆板醤を加えるのもおすすめですよ♪
\ 完成! /
今回は、「甘酒コチュジャン添えビビンバ」をご紹介しました。
「ビビンバ」とは、韓国語で”混ぜごはん”という意味だそうです。寝かせ玄米としっかり混ぜ合わせてお召し上がりください!
甘酒コチュジャンには、にんにくを入れたり、ネギを入れたりして風味づけするのもおすすめです。お味はお好みで調整してみてください。
みなさんも、寝かせ玄米に合うレシピ、いろいろ試してみてくださいね♪