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メンテナンスのお知らせ 12/3(火)実施予定

剱岳
寝かせ玄米アンバサダー

剱岳


寝かせ玄米アンバサダーのなべともさんが、玄米のお店を開くまでの過程を綴る連載企画。
>>前回まではこちら

ここに来て物事が急に進み出し、バタバタと過ごしています。

建築士さんと厨房設備会社の方との打合せ。写真撮るよーと言った瞬間全員下を向くのはシャイな県民性⁈

そして、いよいよ公庫の申込。

この壁が乗り越えられなくて長い時間かかってしまいました。

これまでいろんな塾やセミナーに参加して勉強してきました。でもこの壁を乗り越えないことには何も始まらないということがわかりました。

2ヶ月前ある出来事がありました。

ひょんなことから剱岳に登ることになったのです。剱岳といえば、知る人ぞ知る険しい山。家からも見えるあのギザギザの山に登ることになるとは思いもしませんでした…。

登山を決めたのは2日前。麓の山小屋までたどり着いたものの、時間と天候の様子を考慮して下山する予定でした。

しかし、目の前にそびえる剱岳を前にして引き返すのはどうにも納得がいかず「行く」と決心しました。

その剱岳がたくさんのことを私に教えてくれました。

一. 前だけを見る。

後ろを向くと不安と恐怖だけが見える。振り返るのはそれを達成した後。こられまでの通ってきた道のりが見える。

一. 自分の目で見る。

ネットで見るいかにも怖い映像、怖いからやめた方がいいというアドバイス。それにとらわれ過ぎていると動けなくなる。実際やってみるとそうでもないかもしれないと思うこともある。

一. 壁を乗り越えるためには、挑戦するしかない

目の前の大きな壁をいつまでも眺めていても何も始まらない。とにかくチャレンジするしか方法はない。

ということで、壁を乗り越える勇気を教えてくれた剱岳。自然は偉大だ。

 

 

それ以来剱岳が見守っていてくれるような気がします。

 

とはいえ、ここからが新たなスタート。

がんばれ自分!

 

コラム製作 なべとも

仕事がきっかけでまちづくりにのめり込んでいきました。オールウェイズ三丁目の夕日のような人情あふれるまちになったらいいなぁ。ただいま玄米のお店計画中。
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