群言堂日記07-実りの秋、稲刈りに挑戦!
群言堂の茅葺屋根の鄙屋前にある田んぼがちょうど収穫の時期ということで、稲刈りに参加させてもらえることに!

一面の稲穂と茅葺屋根はまさに原風景。何を論じるよりも、こんな景色を見ただけでずっと残していきたいという想いが沸き起こってきます。

実は人生初の稲刈り。実った稲穂を間近に見るのもはじめてです。

まずは「はで木」と言われる収穫した稲を干すための木を組んでいきます。

稲刈りをするのは群言堂の社員の方たち!

刈って、藁で縛って、干して…想像していたよりもずっと大変な労働です。

手で稲を刈って、かまどに火を焚べてごはんを炊き、手で結んでおむすびにして…
いまは機械でやるのが当たり前、買って済ませるのが当たり前になっていることが山ほどあって、自分の「手」で何かを感じることが本当に少ないのだと改めて考えさせられます。
まさに暮らすように研修に参加しながらいろいろな体験をさせてもらえて、本当にありがたいインターン生活です!
