【2022田植えレポ】お久しぶりです、3年ぶりの田植え開催!
今回は、6月4日(日)に開催された田植えイベントのレポートをお届けします!
コロナ禍が続き、昨年、一昨年は開催ができなかった田植え。
今年は結わえる社員みんなで久しぶりに田植えをすることができました。
結わえるの田植え
会場となる田んぼがあるのは茨城県稲敷市。
高速道路を降りると、見渡す限りの田園風景が広がります。
梅雨入り前の6月上旬、
天候にも恵まれ心地よい風の中作業が始まります。
今年も品種はミルキークイーン
結わえるでも一番人気のお米です。
初めに結わえるの契約農家、大野さんからのお話。
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やらないとわからないことはたくさん。
まずは、田んぼに入って足を取られながらやってみる。
そして感じたことを大事に、想像を膨らませながら植えてみてください。
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お客様へ寝かせ玄米を届けるための第一歩。
心を込めて田植えをしていきます。
田植え開始です
1枚の田んぼを両サイドから手で植えていきます。
人差し指と中指に苗を挟み、
田んぼに刺すように植えていきます。
地道に手作業で、さて何時間かかるでしょうか・・?
初めての田んぼの泥の感触におっかなびっくりな社員も。
慣れてくるとひんやり気持ちの良いものです。
機械とは違って、人間が手作業で植えるとだんだん曲がってきてしまうため、
苗をきれいにまっすぐ植えられるよう、糸を引いて線に合わせてきれいに植えていきます。
等間隔で植えることで、除草作業などが格段にやりやすくなるそうです。
苗の下の方を見てみると、玄米を発見!
栄養たっぷりの小さな玄米から苗が育ち
また新しいお米をたくさん実らせるのか〜と勉強になりました!
突然ですが、みなさんは米という漢字の由来を知っていますか?
お米を作るには八十八の手間をかけると言われています。
苗の準備から、田植えのその後まで多くの手間を88回と表現しています。
この秋皆様のお手元に届くまで農家みなさんと共に丹精こめて育てていきます。
2時間ほどであっという間に両サイドから始めたみんなが中心に。
今年は深水にしてたくさん水を入れて雑草を抑えることで
除草をしない栽培にチャレンジ。
水をたくさん入れることで稲の成長ホルモンが働き
上に伸びよう!とどんどん成長していくそうです。
稲はみなさんが思っているよりも強いです。
稲を信じて収穫を待ちたと思います。
今年初のスイカでした
お昼には差し入れでいただいたスイカをみんなでペロリ。
今年初のスイカにお腹がとっても満たされました!
大人になってみんなでスイカを頬張るって
なかなかないので楽しいですね♪
サツマイモの苗植えもしました
結わえるの社員も大好きなさつまいも。
10月のお米の収穫の際に一緒にさつまいもも収穫していきます。
植えた品種は紅はるか。
甘くて美味しいさつまいもが育ちますように。
稲を信じて、遠くからでも今日植えた稲のことを思い出し、気にかけることが大切。
都会ではなかなか経験できない、泥んこや、出会うことのない田んぼの生き物との触れ合いも貴重な体験となりました。
結わえるの田んぼイベントは、次回は稲刈りです。
ここから稲の成長を楽しみに、稲刈りに向けてより一層体力をつけなければと思いました。
自然と触れ合う貴重な体験、心も体もリフレッシュできた一日でした。
▼結わえる公式YouTube「一日一膳、玄米生活」にてvlogもアップ中!